「じゃがいもを、牛乳でゆでます」
レシピを読んだとき、頭に浮かんだのは「!!!???」。
なんと大胆なことを……と思いましたが
実際に作ってみると、きっとコレがおいしさの秘密だと納得。
じゃがいもが水っぽくなることがなく、ほっくりと仕上がるんです。
ふきこぼれないように、お鍋から目が離せませんが
ひと味違う仕上がりになること、請けあい!!
ぜひ試してほしい、テクニックのひとつです。
このレシピを教えてくれたヴァレリーさんは
エピスリー「ボー・エ・ボン」のオーナーだけあって
使う食材は、どれもおいしそうなものばかり。
私はというと……
生クリームはスーパーにある、いちばん乳脂肪分が高いもの
メースのかわりにナツメグを使うなど、
身近に手に入るもので作ってみましたが、
それでも、フランスのママンの味に近づけたような気がしました。
大きなお皿にたっぷり作って、みんなで取り分けながら
にぎやかに食べたい、おもてなしにも喜ばれそうな一品です。
*レシピは『パリのママンのおうちレシピ』P6〜をご覧ください
éditeur : Coco Tashima |