ラミア・ズィアデ
イラストレーター、ビジュアルアーティスト。
レバノン・ベイルートで生まれ育ち、パリに移りグラフィックアートを学んだラミア。
ジャン=ポール・ゴルチエやイッセイ・ミヤケなどのファブリックデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、絵本やヴィジュアルブックを通じて、オリジナリティあふれる彼女だけのイラストの世界を育んできました。
イラストやドローイングとあわせて、2003年ごろから、ポップアートにインスパイアされたエロティックでいてユーモアを含んだ大規模なコンセプトアートのクリエーションをスタート。2008年に「Hotel’s War」というタイトルで、ベイルートの中心部で1975年から勃発した内戦をモチーフにしたインスタレーション展を開催。その後、このレバノンを大きく揺るがした内戦の記憶をもとに、自伝的イラスト小説『Bye Bye Babylon』を発表しました。
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【掲載書籍】
ラミアのアトリエが紹介されました → ★『ようこそパリのアトリエへ』
自宅キッチンの様子が紹介されました → ★『ようこそパリのキッチンへ』